ターンオーバーとは?仕組みや対策方法について

ターンオーバーとは?仕組みや対策方法について

30代を過ぎる頃には、こめかみや目元、頬などにシミが目立ってしまいますよね。

メイクで隠すことはできますが、できることなら素肌からシミを消してしまいたいと願っている女性も多いはずです。

シミを薄くしていくために大事なのはメラニンを作らせないことと、早く肌からシミを追い出すことです。

メラニンを作らせないのは日焼け止めや、美白化粧品でしっかりケアしていれば大丈夫です。

もう1つの肌からシミを追い出すためには、ターンオーバーのリズムを整えてあげないといけません。

ターンオーバーについて、何となく言葉くらいは耳にしたことがある人も多いですよね。

そこで、ターンオーバーの仕組みや、どうすればシミを薄くできるのかについて紹介しましょう。

肌の構造とターンオーバーについて

肌の構造とターンオーバーについてターンオーバーとは肌の細胞の生まれ変わりのことで、新しい肌細胞が生まれて古くなった細胞が外へと押し出されていきます。

一定の周期で肌細胞の生まれ変わりが起きていて、この周期のことをターンオーバーと言います。

皮膚が新陳代謝を行っている証拠で、ニキビや肌荒れが時間とともに良くなるのも、このターンオーバーのおかげなんです。

シミが薄くなるのも、実はターンオーバーのおかげなんです。新しい元気で健やかな肌細胞が生まれると、メラニンを含む古くなった肌細胞は肌から追い出されるんです。

新しい肌細胞にはメラニンが含まれていませんから、ターンオーバーを繰り返すごとにシミが徐々に薄くなってくれるんです。

もっとターンオーバーのことを理解するために、肌の構造について知っておきましょう。

肌は3つの層からできている

肌は一番上から表皮、真皮、皮下組織という3つの層で作られています。

表皮は普段スキンケアする時に触れている部分で、ラップ1枚分の厚さしかないとてもデリケートな部分なんです。

いつも外気に触れたり紫外線にさらされたりしていて、肌を保護する働きをしています。

真皮は表皮を支える土台のような役目をしていて、コラーゲンやヒアルロン酸が作られている部分です。

しっとりとふっくらした肌でいられるのも、真皮がきちんと活動してくれているおかげです。その下に脂肪や血管、神経などがある皮下組織があります。

一番重要なのは、ターンオーバーするのは表皮だけで、真皮や皮下組織はターンオーバーしていません。

下から上へと細胞が上がってくる

表皮はラップ1枚分の厚さしかないのに、さらに何層にも分かれています。普段手が触れるのは、一番外側の角質層という部分ですね。

表皮の一番下にある基底層という部分で新しい肌細胞が生まれて、徐々に上の層へと成長しながら上がってきて、角質層にたどり着きます。

角質層で役目を終えた肌細胞は、垢となってはがれ落ちて1つのサイクルが終わるんです。

この肌細胞として生まれて徐々に上の層へと上がってきて、はがれ落ちるまでの1サイクルのことをターンオーバーと言うんですね。

ターンオーバーはこのような仕組みになっていて、一定の周期で肌細胞が生まれ変わっています。

年齢と共に長くなるターンオーバー

年齢と共に長くなるターンオーバー肌の生まれ変わりのサイクルのことがターンオーバーなんです。1サイクルのターンオーバーは肌が正常で元気な状態だと、28日周期で行われています。

14日間かけて表皮の一番下の基底層から徐々に上がってきて、角質層で14日間肌をしっかりと守った後、はがれ落ちていきます。

正常なターンオーバーは28日周期ですが、年齢を重ねてくるとそうもいきません。

若い頃なら擦り傷や切り傷、虫刺されもすぐに治りますが、年齢を重ねると新陳代謝が衰えてきて傷の治りも少しずつ遅くなってきます。

ターンオーバーは皮膚の新陳代謝のことですから、年齢と共に周期が長くなるんです。

20代後半頃からターンオーバーは遅くなる

お肌の曲がり角は25歳とよく言われるように、肌のターンオーバーもその頃から徐々に遅くなってきます。

20代までは28日周期でも、30代では平均して45日、40代では55日とどんどん長くなるんですね。加齢で代謝が鈍ることでターンオーバーが遅くなってしまいます。

傷ついた肌細胞がそのまま肌に残りやすくなりますから、色んな肌トラブルやエイジングの悩みが増えてしまうんです。

シミもそんなエイジングの悩みの1つで、メラニンを含む肌細胞がきちんと肌の外に排出できずに肌に残ってしまうんですね。

ターンオーバーを早めるスキンケア方法

ターンオーバーを早めるスキンケア方法シミをできるだけ早くするためには、美白ケアだけじゃ足りないことが何となくわかってきましたね。

美白成分で肌の奥のメラニンをストップさせながら、シミを追い出すためにターンオーバーを高めるケアをしていかないといけません。

いくら美白化粧品でメラニンの分泌を抑制しても、ターンオーバーが遅いままではシミが肌に留まりやすくなります。

エイジングケア化粧品にはターンオーバーを高める成分が入ったものもありますから、上手に活用するのがおすすめです。

機能的な成分がたっぷり入っていて、表皮の働きを高めたり細胞の活性化に役立ってくれます。

それ以外にも、スキンケアでターンオーバーをなるべく早くして、シミを追い出すスピードを上げる方法があります。

シミ対策の一環として、美白ケアと共に実践していきましょう。

保湿重視で肌コンディションを整える

肌のコンディションが悪ければ、ターンオーバーも遅くなってしまいます。

乾燥や肌荒れなどで肌状態が悪くなると、肌の機能全般が低下してしまってターンオーバーも遅れ気味になります。

肌コンディションを整えるには、まずは乾燥や肌荒れを回復させることです。それに重要なのが保湿ですね。

特に30代以降からは年々肌が乾燥しやすくなり、バリア機能も弱くなってきます。

セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などが入った化粧品を使って、保湿重視で肌状態をベストに保つようにしましょう。

あらゆる肌トラブルや肌老化は乾燥から起こりますし、ターンオーバーを早めるのにも保湿は重要です。

ピーリングで不要な角質を取る

ターンオーバーが遅くなると古い角質がたまりやすくなり、乾燥やくすみ、肌のごわつきを感じてしまいます。

ピーリングで古い角質を取り去ることで、代謝が活発になってターンオーバーを促進できます。

ピーリング剤にも洗顔タイプやジェルタイプ、ローションタイプなど色んな種類があります。

自分の肌に合うものを取り入れて、メラニンを含む角質をしっかりと取り除くようにしましょう。

くすみや毛穴汚れもつるんと取れてくれて、ふっくらと透明感のある肌になれてしまいます。

不要な角質が取れると美白化粧品も浸透しやすくなって、シミ対策にも役立ってくれますね。

肌を傷つけないスキンケアをする

スキンケアのやり方が間違っていると、肌が傷ついてしまってターンオーバーも遅くなります。

クレンジングや洗顔は洗浄力が強すぎないものを選んで、ゴシゴシこすったりしないようにしましょう。化粧水や美容液などの基礎化粧品を付ける時にも注意が必要です。

力を入れたり肌と手とが摩擦を起こしてしまうと、肌がダメージを受けて乾燥しやすくなります。

摩擦の刺激でメラニンが増えてシミにもなりますから、優しくいたわるケアをするようにしましょう。

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